みずほフィナンシャルグループ(FG)は、3月に法人業務部内に創設した「地域創生デスク」を軸に地方創生への取り組みを強化する。これまで各拠点の裁量で対応していた地方のニーズや課題を本部に集約することで、的確なソリューションの提供とノウハウの蓄積を目指す。みずほグループ各社や顧客ネットワークを活用するほか、地域金融機関との連携も想定する。
地域創生デスクを窓口に地域課題を集約し、多様な切り口から解決策を提示する。デスクには、サステナビリティやデジタルなど専門性を持った人材を7人配置。4月から本格稼働し、10日間で20件以上の相談が地方から寄せられている。【記事提供:ニッキン】
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